u12

◆6年生(5期生)朝日新聞杯・準優勝!

2005-10-24
南山城支部8チーム、宇治支部8チーム、木津川支部8チーム、計24チームで大会がありました。

10月22日(土)
(予選リーグ)
1試合目 3-0
2試合目 4-0
→予選リーグ1位抜け

10月23日(日)
(決勝トーナメント)
1回戦 0-0<PK勝ち>
準決勝 2-0
決 勝 1-5
→準優勝!<FC solceu最高記録達成>

今大会のテーマは“元気”

今大会ではほとんどサッカーの話はしませんでした。“元気”にこだわる大会にしました。
1日目の2試合は比較的プレッシャーの少ない試合でしたので、FC solceuの選手の上手さが目立つ試合になったように思います。
センターバックの選手が相手選手を抜いていきシュートで終わる場面も何回かありました。これは“上手さ”こだわっていた時には出なかったプレーでした。“元気”がサッカーを変えた良い例です。
2日目の1位トーナメント1回戦が今大会一番苦しい試合でした。今大会で一番“技術”が出せない試合でした。FC solceuの選手よりも相手チームの方が元気があったかのように思えました。“元気”を目指した中で一番苦戦した試合で、押されぎみのまま0-0で試合が終了しました。ここから“元気”を意識したスゴい場面を見ることができました。実は5期生が公式戦でPK勝ちした事は3年生の木津川支部招待大会以来無いのです。いつもならPKになったら元気が無くなった5期生がイキイキしていました。PKでシュートを決めるたびに大パフォーマンスでサポーターにアピールしていました。PK戦の結果も5-4で勝利しました。子どもはやっぱり“元気”が1番という事を再確認させられた最高の場面でした。
準決勝は1日目と同じように試合ができたので、よかったのですが、全員が“元気”かというとまだまだ疑問に残る試合でした。
決勝戦は結果的には1-5で負けましたが、全員が“元気”な選手として試合ができたので一番良かったです。激しいプレスの中にもFC solceuらしいプレーがたくさん出ていたので満足しています。元気ハツラツはとても楽しいです。
表彰式でトロフィーや賞状を受け取るときは通常だまって受け取ることが多いのですが、FC solceuの選手は「ありがとうございます。」と大きい声で受け取っていました。とても気持ちが良かったです。最後の最後に大きなゴールをあげた気分になりました!