u12

☆第3回 Copa solceu(070311-6)の結果(6年生6期生,5年生7期生) 3/11

2007-03-12
2007年3月11日(日)に第3回Copa solceu(6年生ミニカップ)を開催しました。
招待チームはフォレストFC京都さん、ソレステレージャ奈良2002さんです。
ホストはFC solceu 6年生、5年生で実施しました。
交流チームが集まり、楽しいミニカップになりました。
Coppa solceu 070311-6

<<<試合結果>>>

① フォレスト vs ソレステ
4-0
(前半 3-0)
(後半 1-0)
<得点者>
前半 フォレスト(藤木尚史、平田晃浩、真子たくや)
後半 フォレスト(真子たくや)

② FC solceu 6年 vs FC solceu 5年
4-2
(前半 0-2)
(後半 4-0)
<得点者>
前半 FC solceu 5年(伊藤寛生2)
後半 FC solceu 6年(西野篤、有岡真一郎、酒井佑眞2)

③ フォレスト vs FC solceu 6年
1-3
(前半 1-1)
(後半 0-2)
<得点者>
前半 フォレスト(真子たくや)FC solceu 6年(鎌田琢也)
後半 FC solceu 6年(有岡真一郎2)

④ ソレステ vs FC solceu 5年
1-2
(前半 0-1)
(後半 1-1)
<得点者>
前半 FC solceu 5年(奥田勝也)
後半 FC solceu 5年(伊藤寛生)ソレステ(柱松稟)

⑤ フォレスト vs FC solceu 5年
3-1
(前半 0-1)
(後半 3-0)
<得点者>
前半 FC solceu(伊藤寛生)
後半 フォレスト(足立憂司、真子たくや、足立洋司)

⑥ ソレステ vs FC solceu 6年
0-3
(前半 0-0)
(後半 0-3)
<得点者>
前半 -
後半 FC solceu 6年(前田皓晟、酒井佑眞2)

<<<大会結果>>>

優勝  FC solceu 6年(3勝0敗 10得点3失点)
準優勝 フォレストFC京都(2勝1敗 8得点4失点)
3位  FC solceu 5年(1勝2敗 5得点8失点)
敢闘賞 ソレステレージャ奈良2002(0勝3敗 1得点9失点)

最優秀選手賞  酒井 佑眞 (FC solceu 6年)
優秀選手賞   林  拓己 (フォレスト)
優秀選手賞   伊藤 寛生 (FC solceu 5年)
優秀選手賞   村岡 功規 (ソレステ)
大会得点王   酒井 佑眞 (FC solceu 6年 4得点:同率は上位チームより選出)

※感想
①大会主旨において
アップ~試合終了まで子どもだけで実施するというルールで、今日もまた有意義で楽しい時間を過ごすことができました。

②プレーで一番印象に残った事
FC solceu 6年生が強烈に上手くなったということ。(手前味噌ですいません。)
足元の技術がゴールへ向かえる技術として成長していました。
一日10人だけで戦い優勝したということは頑張ったということですが、それよりも自分の技術を試合の中で有効に使って必然的に勝利へと結び付けていく姿に指導者として感動しました。
6年生の春からずっと勝利に恵まれず、その中でも少年サッカーでやるべきことを地道にやってきた作業は指導者も選手も楽しいだけの日々ではありませんでした。
しかし生まれ月が全体的に遅い小柄なこの学年も6年生最後に爆発しました。
2/24のKFL優勝、3/10のFC solceuU-15招待優勝、今日の優勝と技術での勝利を披露することができています。
清水へ行った卒業旅行でテーマにした「“技術へのこだわり”と“友情”」が今まさに花開いています。清水でお世話になった2日間も大きな宝物として輝いています。
今日は少しでもたくさんの人に“FC solceu 6期生”を見て欲しかった一日でした。

③友情
FC solceuはほめて子どもを伸ばしたい、子どもの自由を認めて成長させたい、と思っていますが、「みんな仲良し」や「誰かのために我慢する」はチームワームだとは思っていません。
“良いサッカー選手である前に、良い人間であれ。”という方針の下で活動している中で、人間の成長は守ってあげるだけでは達成できないと思っています。
6期生は、勝利に関して、サッカーに関して、温度差が大きい学年でした。
しかし、今日の6期生はまさに温度差の無い“友情”という絆でサッカーを楽しんでいました、サッカーで遊んでいました、まるで、子どもたちだけで遊ぶ放課後サッカーのようでした。
試合の中に“誰かのせい”は無く、あるのは“みんなのおかげ”でした。
強い気持ちのゲームリーダーが全員を大声で引っ張り、仲間が強い言葉に萎縮することなく盛り上がってサッカーしている姿には、こちらが、勉強させられました。
気恥ずかしい気持ちを捨てて、“友情”や“絆”という言葉を使える一日でした。
また、FC solceu 5年生が大声でFC solceu 6年生を応援してくれている姿も指導者としてとても嬉しかったです。子どもが子どもたちだけで作る美しい社会にも感動しました。

※感謝
お越しになっていただいたフォレストさん、ソレステさん、ありがとうございました。
試合や親睦を通じてたくさん勉強させていただきました。
狭まくて砂の深いグラウンド、不便な場所、たくさんのご迷惑をおかけしたと思いますが、お子さんたちの頑張りには感動しました。これからも良い交流を続けさせていただきたいと思っております。
「ありがとうございました。」

(6年生へ)
「俺は感動したで。優勝もプレーも最高でした。この日は一日楽しかった。大会が終わって家に帰ってからもウキウキ・ワクワクでした。君たちに熱い友情を見せてもらった感動は忘れません。ほんまに最高な一日でした。」
そして、楽しい一日を過ごせたのは、茶ウス山グラウンドがあることと、参加していただいたチームがあるからということを忘れないでください。

(5年生へ)
「6期生の姿からたくさの事を学んでください。6期生も素晴らしい先輩です。そして、6期生にお世話になった君たち(特に6期生チームと活動していた選手)が大きな声で応援している姿には感動しました。君たちもこれから大きな友情を育てる活動をしてください。先ずは、これから1年間一緒にサッカーを楽しみましょう、友情を育みましょう。」
そして、楽しい一日を過ごせたのは、茶ウス山グラウンドがあることと、参加していただいたチームがあるからということを忘れないでください。

※審判部の方々、大会での審判、ライン引き、グラウンドの水取りをしてくださりありがとうございます。おかげさまで、グラウンドコンディションがドンドン良くなり、子どもたちが楽しくサッカーできるようになりました。縁の下の力持ちに感謝します。