u12

☆リズム

2007-03-16
0才10ヶ月の娘の話
今、我が家では“心で聴くうた”が流行っています。
そのCDが流れると、その娘の体が自然と左右に動きます。
表情もパッと明るくなります。
音楽は人間が作った文化ですが、この光景を見ていると、音楽とは元々人間の中にあるもののように思えます。
その時、また思い出しました。
ブラジルでお話させていただいたバンデル(当時、フットサル・ブラジル代表監督)の言葉を・・・
「お前は忍耐強くなくてはいけない。何故ならば、サッカーというものは人間が生まれたときには、すでに、体の中にもっているものだからだ。本来あるものの形を変えてはいけない。だから、お前はそのサッカーが形作られるまで、忍耐強く待たなければならない。
日本のサッカーは面白くない。まるでロボットだ。サッカーもフットサルもロボットがプレーしている・・・。」
まだ音楽を理解していない娘がリズムをとっている。だから余計に納得させられる。

バンデルの言葉のとおり、皆が生まれもった“サッカー”を育てていきたい。
そのためにはサッカーを教えすぎないことが大切。
子ども本来のリズムや考えを奪ってはいけない。あらためて、そう思う。

サッカーを進化させるのはワールドカップの大会レポートではなく、子どもたちが“本来生まれ持ったもの”と信じて指導していきたい。